DM端会議録その1(パクり?)
−前章〜リブラスルスとセロン〜−
リブラスルス:セロンよ、鏡に封じ込められた勇者達を復活させ、カオスの野望を食い止めるのだ。
セロン:あの〜・・・私が行くより、お師匠様がいかれた方が早いのでは・・・
リブラスルス:(聞いてない)その為にもファイアー・スタッフ(炎の杖)を手に入れ、その真の力をもって
カオスの立ち向かうのだ。
セロン:ファイアー・スタッフなしでもお師匠様が自らカオスと融合されればそれでよろしいのでは・・・
リブラスルス:(やっぱり聞いてない)さあゆけ、セロンよ。いましかないのだ。
セロン:あの・・・いえ、いいです。どうせ聞かれてないのですね(涙)
リブラスルス:幽体のお前ならやれる。私はここでカオスの魔物が来るのを阻止せねばならんのだ。
セロン:・・・さいですか。(どうせ行くのが面倒なだけでしょ)
リブラスルス:モン・デス・・・ユー・・・(ハーム・ノンマテリアル、対霊呪文である。ちなみに、
最初のモンは、呪文の強さを表わす(最強))
セロン:は、はいっ!今行きます、ですからそれだけは御勘弁を〜!!(汗)
(泣)
リブラスルス:うむ、行くが良い。
セロン:(なんでこの人の弟子になったんだろ、私・・・)
−第一章〜勇者の館〜−
ここまでのあらすじ・・・
ロード・カオス(悪の象徴)は大魔導師グレイロードの分裂した人格の一つである。
カオスは世界を混沌に落とすべく、グレイロードの研究施設を乗っ取ったのだ(厳密には違う)
もう一つの人格、ロード・リブラスルス(善の象徴)は、
その弟子セロンとともに、カオスの野望を阻止する為、
勇敢に立ち向かったのである・・・(ややどこか違う)
第1日
セロン:はぁ・・・気が重い。
セロン:とにかく、勇者の館に行かなければ・・・
ナレーション(カオス):勇者の館とは、カオスが迷宮に入った24人の勇者(女子供から老人まで)
を鏡に閉じ込めているところである。
セロン:はっ・・・今何か声が・・・幻聴か?
ナレーション(カオス):これを読んでる人しか聞こえないはずのこの声を感じ取れるとはさすがだな。
セロン:・・・ほっとこ。
ナレーション(カオス):そしてセロンはリブラスルスに踊らされてるとも知らず、おろかにも迷宮に
入ってきたのである・・・
−勇者の館−
セロン:えっと・・・お薦め勇者リストによると、ヒッサー、イライジャ、ウーフにボリス・・・
その他にはウー・ツェやティギーもいい、と。
天の声(リブラスルス):イアイドーだ、イアイドーを選べッ!
セロン:ああ、また変な声が・・・イアイドーって、目の前のやつか。
−イアイドーは転生した−
イアイドー:あ〜あ・・・もう死んだ人間を生き返らせるとは何ごとだ?
セロン:生き返らせてやったのに文句を言うな。
イアイドー:ついでに俺の記憶を消しやがって・・・復活にしとけ!
セロン:後半戦強くするには転生の方が都合がいいんだよ。
イアイドー:ほう・・・そうか(妙に納得)
セロン:さて・・・次はヒッサーでも・・・
天の声(リブラスルス):むむ・・・アレックスにしろ!
セロン:何故・・・アレックスもイアイドーと同じくいまいち使い勝手が・・・
イアイドー:・・・(霊体じゃなかったら息の根をとめてやったものを・・・)
セロン:面倒だなあ・・・まあ、いいか(いいのか?)
−アレックスは転生した−
アレックス:ん?いきかえったのか?俺は・・・
セロン:私に感謝するように。
アレックス:偉そうな事いいやがって・・・記憶を消すなー!(絶叫)
セロン:だってねえ・・・君も使い勝手悪いからせめて少しでも使えるようにしてやろうと言う
私の親切心が理解できないのかね?
ナレーション(カオス):セロンは恐れるものはなくなっったので図に乗っているようだ。
・・・まあ、今のうちだけでもそうしてるがいいさ。
アレックス:お前もその手で生き返ったのか?
イアイドー:ああ、そうだ。
アレックス:(いつか・・・復讐しようぜ。)
イアイドー:(ああ、そうだな。)
セロン:(気付いてない)さてと・・・前衛がしょうもないやつだから・・・せめて後衛は
しっかりしたやつじゃないとな・・・
イアイドー・アレックス:(いつか成仏させてやる・・・)
天の声(リブラスルス):次は・・・モウファス!これで決まり!
セロン:もうふぁす・・・?誰?
えっと・・・ソンヤにレイラにウーフに・・・あれ?これがリーフで・・・
イアイドー・アレックス:(場所くらい覚えとけよ・・・)
−1分後−
セロン:あ、いたいた。
ナレーション(カオス):復活したばかりの2人はへとへとだった。哀れだな・・・
−モウファスは転生した−
モウファス:ん・・・?私は死んだのではないのか・・・?
セロン:私が特別に生き返らせてやったのだ、感謝したまえ。
モウファス:う・・・記憶がない・・・何故だ・・・名前以外思い出せん・・・
イアイドー:あ〜あ・・・また転生させたのか・・・
アレックス:ひどいやつだ・・・強くする為に記憶を抹消するとは・・・
セロン:生き返らせてやったのに文句を言うな。
モウファス:(御主らも同じ手口で生き返ったのか?)
イアイドー:(ああ、そうだ。)
モウファス:(そうか・・・やはりな。)
アレックス:(そういうわけでじいさん、いつかこのセロンとか言う悪霊を成仏させたくないか?)
モウファス:(願ってもないことじゃな(笑))
イアイドー:(決まりだな・・・)
セロン:(またも聞いてない)ふぅ・・・なんでこんなつかえないやつばかり選ばせるんですか〜!(泣)
ナレーション(カオス):お前もお前で恨まれてるがいいのか?
セロン:最後の一人くらい私が決めても良いでしょうか?お師匠様。
天の声(リブラスルス):ほう・・・そうか。やれるもんならやってみろ。
セロン(リブラスルス):次は・・・ゴスモグにしよう。最初から決めてたんだ。
セロン:・・・って、私の意思を奪うのは卑怯ですよ〜(泣)
天の声(リブラスルス):知らんな・・・お前が自分でそう言ったのならそれでよかろう?
ナレーション(カオス):・・・こいつ・・・ほんとに善の象徴なのか?
−ゴスモグは転生した−
ゴスモグ:我に何の用だ霊体。
セロン:生意気な出来損ない魔術師にそんなこと言われたくないな。文句があるなら得意の暗黒魔法でも
つかってみやがれ。
ナレーション(カオス):こいつっ・・・ほんとに卑怯だな・・・あとでどうなっても知らんぞ?
ゴスモグ:くっ・・・転生させたのか、我を・・・我が知識が消え失せている・・・
セロン:いっその事この生意気な性格も抹消すべきだったな・・・
ゴスモグ:(覚えていろよ・・・我が再び力を付けし時、お前を消し飛ばしてやる・・・)
セロン:さてと・・・不本意だけど、このメンバーでも何とかしてみますか。
ナレーション(カオス):こうして、セロンは4人の勇者を蘇生させ、我が迷宮の奥へと進んだのである・・・
って、お前蘇生させた勇者達に恨まれてるがそれでもいいのか?
セロン:はぁはあ・・・さすがに4人も蘇生させたので魔力が消えそうです・・・
ここは一つ、しばらく力を取り戻すまで黙っていましょう。
−セロンはしばらく姿を消した−
イアイドー:やっとうるさいのが消えたな。
アレックス:口も態度もでかかったしな。
モウファス:わしはとっととここを抜けた方が賢明だとおもうぞい。
ゴスモグ:確かにな・・・まずはどこかのギルドに向かう方が賢明だ。
−一行は出口に向かった−
イアイドー:ん?誰かの気配を感じるぞ?
ゴスモグ:まあ、俺に任せておけ・・・ロー・オー・ユー・ラー!(シーブズ・アイ、扉や壁などを透視できる)
ど〜ん・・・
ナレーション(カオス):入り口の扉の奥に、両手を広げて伸びをしているリブラスルスが見えた。
アレックス:ロー・ゾー(ドア・オープン、ドアを開け閉めする)
ナレーション(カオス):リブラスルスは、ドアに鍵を掛けていた!(姑息だぞ!)
アレックス:どうやら鍵が掛かってるようだな・・・(鍵が掛かっていたり、スイッチで開け閉めするタイプ
でない扉には、この呪文は効果がない。)
モウファス:セロンとやら・・・なかなかやりおるわい(カオス注:掛けたのはリブラスルスだ)
ゴスモグ:どうやら、完全にあの霊体にはめられたようだな・・・
イアイドー:逃げられないのなら、立ち向かうしかない。そういう事か・・・
アレックス:ずいぶん手口が巧妙だな・・・それにしても、この迷宮の前で伸びをしてるなんて、
呑気なじいさんだな。
ナレーション(カオス):セロンはとばっちりばかり受けている・・・リブラスルス、おまえ、呑気なじいさん
扱いされてるがそれでもいいのか?
モウファス:ふむ・・・気は引けるが、とりあえず先に進むとしようかのう。
ナレーション(カオス):プレッシャー・プレートをふむと、鉄格子はぎこちない音をたてて上にあがった。
(ここの扉は、大抵が上下に動くようになっている。そういえば、油さすの忘れてたな・・・)
モウファス:パンにりんごに・・・私が預かっておこう。
ゴスモグ:床に落ちた物を食うのか?ふっ・・・
−ヴィーの祭壇−
イアイドー:「遺骨に新たな生命を」・・・?
アレックス:遺骨か・・・どこかに落ちてるのか?
モウファス:おそらく、そこに遺骨を置くと、復活するのだろうな。
アレックス:じゃあ、もも肉についてる骨を置くとどうなるんだ?
モウファス:さあ・・・?
ゴスモグ:勝手にやってろ・・・
−1分後−
イアイドー:さて、身支度は整った。
モウファス:わしがリーダーか・・・まあ、食糧のことは任せてくれ。
ゴスモグ:リーダーといっても、もの拾ったりなげたりするくらいだろう?
モウファス:ふう・・・イアイドーは頼りにならんからな・・・
イアイドー:悪かったな、弱くて。
−地下2階−
イアイドー:ふぅ・・・暗いな。
ゴスモグ:マジック・トーチを唱えればいいだろう。スペルはフルだ。
イアイドー:・・・ロー・フル(小さな明かりをともす呪文。)
−呪文は失敗した−
イアイドー:・・・・・・
ゴスモグ:お前は呪文の練習でもしてろ。私が使う。
−経験不足により効力無し−
イアイドー:ちっとも明るくならないな(笑)
ゴスモグ:くっ・・・あの生意気な霊体のせいだ。俺は原因ではない。
セロン:呼んだかね?諸君。
アレックス:呼んだら出るのかこいつは・・・
セロン:ああ、君たち。
イアイドー:何だ?
セロン:君たちがいて僕がいる(東方に伝わる呪文、相手を転倒させる。)
−呪文の意味が理解できないので効力無し−
ゴスモグ:良く分からん事を言うようになったぞこの霊体。
セロン:(くっ・・・この呪文は効かないのか・・・?)
イアイドー:寝ぼけたのかもしれんな・・
モウファス:ありえるな、こいつなら(笑)
セロン:くっ・・・命令だ、食糧がなくなるまで「殴る」に「ときのこえ」に、その間にマナがそこそこ
回復したら呪文の練習をしろ!抵抗は無意味だ!
イアイドー:(どこのネタだ?さっぱりわからん・・・)
アレックス:(関係ない発言を無理矢理言ってるよな・・・)
モウファス:(霊体でも、ぼける事はあるんかのう?)
ゴスモグ:(どちらにせよ、後で消すのみだ。)
セロン:さあ、さっさとするんだ!
ナレーション(カオス):まったく・・どうしようもないなこの阿呆は。
−実行中−
イアイドー:随分強化されてしまったな・・・
アレックス:全員まだ最初のマミーの目の前なのに、なんでファイターとニンジャレベルがクラフトマンまで
成長してるんだか・・・
モウファス:魔法もずいぶんと・・・いや、イアイドー以外はな。
イアイドー:悪かったな、マナが少なくて。
ゴスモグ:まあ・・・ノービスかアプレンティス・・・そこそこだな。
セロン:う〜ん・・・まあ、これくらいでもいいや、まずはそこのマミーでも殴ってごらん。
イアイドー:いわれんでもやるぞ。さっきからちょろちょろとうざかったからな。
ナレーション(カオス):モウファスはスイッチを押した。さっきから散々時の声を聞かされてうんざり
していたマミーが疲れながらうざそうに勇者達に立ち向かった。
イアイドー:まずは俺から行くぜ。我が愛刀、サムライ・ソード!切り払う!
ナレーション(カオス):マミーはまっぷたつにされた・・・つうか、鍛えすぎだぞ?
アレックス:ふん、手応えなかったな。
モウファス:始めのうちだけじゃろ、こんなに弱い敵は。
ゴスモグ:だろうな・・・
イアイドー:この調子でさっさと先行くぞ。
セロン:ふふふ・・・この調子で頼みますよみなさん(微笑)
アレックス:こいつ・・・どんどんわけわからなくなってるぞ・・
ゴスモグ:(早くこの霊体を抹消する為にも)急がねばな・・・先に・・・
ナレーション(カオス):4人の勇者は、セロンによる鬼強化計画により、これでもかと言うくらいあっさりと
先に進んだのであった・・・これではちっとも面白くないではないか愚か者。
イアイドー:さてと・・・ずいぶんとあっさり先にいってしまったな。
アレックス:マミーにスクリーマー・・・敵が弱いのも問題だな。
ナレーション(カオス):デス・ナイト(最下層の方に出てくる呪文の効かない強力な魔物)でも呼ぼうか?
1撃で瀕死だぞ(ちなみに、普通に進めてたのなら1撃で即死だ)
セロン:私のおかげだ。感謝するのだな・・・
モウファス:ずっと「殴る」をやってたから腕がつりそうなんじゃがな・・・(怒)
セロン:大丈夫だ、このゲームではシャドウ・ボクシングで腕が実際使えなくなる事はない。
攻撃魔法による自爆なら使えなくなる時はあるがな・・・
ゴスモグ:くだらん事いわずに、さっさと案内をしろ。
モウファス:チーズは重くてあまり好きでないのう・・・
セロン:なら捨てるのだな。
モウファス:・・・・・・いやじゃ。
アレックス:しかし・・あの、「通るべからず」のところ、無理矢理走って通らなくても、閉じた後で
壊せばいいのではないか?頭にこぶができていたかったぞ。
セロン:わたしは霊体だ。関係ない。
アレックス:(今のうちに抹消するべきだと確定した。)
モウファス:ふぅ・・・少しは寝かせておくれ。いい加減眠いんじゃが・・・
セロン:眠るのは無意味だ。一睡もしなくても体は正常に動かせる。
ゴスモグ:寝た方がマナやスタミナが早く回復するぞ。
セロン:問題はない。マナを回復させてる時間を素振りの時間に当てるのだ。この方が能率的だ。
イアイドー:・・・お前、だんだん最初の設定が狂ってきてるぞ。
アレックス:やはり、こいつは所詮悪霊なんだろうな(皮)
モウファス:どうせ、自分の事しか考えない姑息な幽体じゃの(皮)
ゴスモグ:狂気とは、理性がなくなった状態ではない。理性以外何もなくなった状態である・・・か。
セロン:みんな勝手な事言って・・・私も被害者なんですよ〜(泣)
ゴスモグ:ふむ・・・霊体も泣く事はできるのか。
モウファス:ほう・・・幽体の性格研究というのもおもしろそうじゃの・・・
セロン:お師匠様のばか〜〜〜!!(泣)
天の声(リブラスルス):ほう・・・言ってくれるではないか・・・せっかくお前の肉体を再生してやろうと
思ったのに・・・残念だな。
セロン:はっ・・・いえっ!何でもありません、申し訳ありません!さすがはリブラスルス様っ!
ありがとうございます!いよっ!天下の大魔導師!
天の声(リブラスルス):・・・・・・まあ、今回は大目にみてやろう。
セロン:はっ!ありがとうございます!
ゴスモグ:どうやら師匠がいるようだな・・この霊体には。
イアイドー:リブラスルスってのが、こいつの師匠か・・・随分生意気に育ったようだな。
アレックス:いっぺんその師匠とやらの面をおがんでみたいものだな(皮)
(カオス注:もう見ただろ。)
セロン:(はっ・・・こいつらに嫌なところを見せてしまった!ちっ・・・)
モウファス:ともかく、先へ急ごうか。
ゴスモグ:そうだな・・・
セロン:とりあえず、もう1レベル上げてから・・・
ゴスモグ:ロー、デス、ユー・・・
セロン:あ・・いや・・・先行こうか。
アレックス:(脅しに以外と弱いのか・・なるほどな。)
イアイドー:(なるほど。さっさといきたい時は対霊呪文か・・・(笑))
モウファス:(以外と分かりやすい弱点じゃのう・・・)
セロン:(う・・・言いたい放題されてる・・・でもこのままじゃ終わらせないからね。)
モウファス:さて、この階段を降りれば3階じゃの。
−地下3階−
セロン:ここは6つからなる部屋の一つ一つを順序良く攻略すればいいんだ。
イアイドー:ふぅん・・・んで、この壁のスイッチは何なんだ?
ナレーション(カオス):スイッチを押すと、通路が現れ、そこには武具とフォース・フィールドに阻まれた
コンパスがあった。
アレックス:うわ・・・またフォース・フィールドかよ。
セロン:説明しよう!フォース・フィールドとは力場の事で、あらゆる物体・呪文などを瞬時に特定の
場所に移動させたり、あるいは向きを変えさせる効果がある。
アレックス:・・・誰に言ってんだ?セロン。
セロン:気にしないでくれ。
イアイドー:ふ〜ん・・・「醜きものたちここにすむ」か・・・
アレックス:「宝石の間」に「金庫室」か・・・面白そうだな。
モウファス:「マトリックスの迷路」か・・・やりがいがありそうじゃの。
ゴスモグ:「見張り巡回中」「時は金なり」・・・くだらん。
セロン:あの〜・・・そこは順序良くやった方がいいですよ〜。
モウファス:ほう・・・そうか。それではまず迷路の方から行くとしますかね。
セロン:(そこが一番簡単だがね・・・)
ナレーション(カオス):セロンよ・・・お前、進め方が汚いぞ。・・・それと、このまま順当にいかれると、
私の出番がなくなってしまうではないか愚か者め。
モウファス:ほう・・・ただ回転床があるだけか・・・隠し部屋が2ケ所・・と。
アレックス:端を歩きながらコンパスを見れば問題ないな。
イアイドー:敵はいないのか?面白くないぞ。
ゴスモグ:敵もつまらんと思ったからここにはいないのだろうな。
セロン:(あちゃ・・・あっさりおわらせやがった(爆))
アレックス:次は何処にするか?
モウファス:「時は金なり」にでもするかね?
アレックス:「時は金なり」か・・・金がたくさんあるのか?(カオス注:時は金を稼ぐ大事な道具であるとの
意味だ。心して覚えるがよい(違))
イアイドー:早く攻略すればそれだけ金がもらえるのか?(カオス注:そんなわけはない)
ゴスモグ:行けば分かる。ただそれだけだ。
アレックス:そうだな。さっさといこうぜ。
モウファス:ほほう・・・ここは時間差トラップが多いのう・・・
イアイドー:敵はブルー・トロールだけ・・・面白くないな。
アレックス:金目のものなんてないぜ。詐欺じゃないか?
ナレーション(カオス):金があるとは言った覚えはないぞ。
ゴスモグ:先へ行くぞ。くだらん。
イアイドー:次は・・・「見張り巡回中」にいくんだったな。
セロン:(こいつら・・・簡単な順から行ってやがる・・・実は順番知ってるんじゃないのか?)
ナレーション(カオス):知ってるのは構わんが・・・それより、岩の怪物・ロックパイルはどうするのかな?
攻撃はほとんど効かないし、毒を持ってるぞ・・くくく・・・。
ゴスモグ:ロー、オー、ヴェン(ポイズン・クラウド、相手の周りに毒の霧をばらまく)
セロン:(毒の魔物を毒殺?よく思い付くな・・・やっぱり攻略本見てるな?)
ナレーション(カオス):プレイヤーは何度もこのゲームを攻略してるのだぞ?それに公式ファンブックや、
他の攻略本も一冊もってるし・・・それに、特殊な箱型魔力装置を通して情報を得ているらしい。
天の声(リブラスルス):まったく・・・正々堂々とやらんのかね・・・このプレイヤーは・・・
ナレーション(カオス):まったくだな。さすがは我が分身にして片割れ。
天の声(リブラスルス):初めて意見があったな・・・だが、今回のみだろうな・・・
ナレーション(カオス):ふん・・・しょせん善の象徴なぞくだらん存在なのだよ。
セロン:あ〜あ・・・よく分からない独り言してる・・・
カオスとリブラスルス(音声のみでお楽しみ下さい):モン・デス・ユー・・・
セロン:ぎゃー!ごめんなさい〜!!
イアイドー:外野がうるさいな。
アレックス:出番が少ない癖によく喋ってるよな・・・
モウファス:ところで、プレイヤーとは誰かのう?
ゴスモグ:我々には関係ないだろう。先を急ぐぞ。
ナレーション(カオス):(リブラスルスめ・・・やかましいやつだ・・・ん?)勇者達は、さっさと先を急ぎ、
宝石の間での「頭を使え!そして腕力を試せ!」の謎をドア・オープンで扉を開け、ものを投げる事だと
あっさり見抜き、敵もさっさと短剣で地味に滅殺。そして「醜き・・・」も、ブルー・トロールの群れを
「ときのこえ」でおびえさせ、背後から短剣を刺してとどめを刺す。最後の「金庫室」も、これまたあっさり
攻略・・・ほら、解説がこれだけではないかセロンよ・・・
イアイドー:手応えがない!
アレックス:んまあ、そこそこ稼げたし、いいんじゃないのか?
モウファス:魔術師レベルもあがったではないか、イアイドー。
ゴスモグ:やはりつまらん元凶は霊体のせいだな。
アレックス:鍵も余ってるしな・・・何に使うんだよ、これ。
モウファス:食糧が重い・・・ゆっくりやってればここまで余らないものを・・・
イアイドー:文句は、あの霊体に言え。
セロン:ふっ・・・
モウファス:めんどくさいのお・・・4階にさっさと行かないとな。
セロン:ふぅ・・・ここまで育ててやった恩を忘れないで欲しいね・・・
全員(6名):(無視だ・・・こいつは無視しよう・・・)
−地下4階−
ナレーション(カオス):勇者達が4階におりると、そこには「かくごはいいか」と壁にかかれていた・・・
それは、これから起こるであろう死闘を予感させた・・・
イアイドー:「かくごはいいか」か・・・
モウファス:上の階がザコしかいなかったからのう・・・少しは強力な敵がでないと面白くないぞい。
セロン:(ここには結構強力な敵はいるよ・・・あいつとかあいつとか・・・)
イアイドー:ワームは手強そうだな・・・そこそこ移動は早いし、おまけに毒まで持ってやがる。
ゴスモグ:モンレベルのファイアー・ボールも耐えられると聞く。ヒット&アウェイも素早く確実に
こなせなきゃだめだな。
セロン:(どこからそんな情報が・・・)
モウファス:あとは、ジャイアント・ワスプも問題じゃな。
イアイドー:剣で戦うには厳し過ぎるぜ・・・
ゴスモグ:近付かれる前にファイアー・ボールだな。
イアイドー:まあ、毒の魔物が沢山でるだけでも充分嫌だがな。
セロン:あの〜・・・先に進まないんですか?
モウファス:もう1日目はこれで終わりじゃ。
セロン:は、はぁ・・・
イアイドー:セーブして、リセット押しながら終了!・・・で今日はおしまいだな。
ナレーション(カオス):じかいこそ、もっと目だってやる。
天の声(リブラスルス):私より目立ってるのに・・・(爆)
モウファス:そういうわけで今回はこれまで!じゃ!
ゴスモグ:次回があればいいがな・・・
イアイドー:次回はある!なきゃまたその時だ!
アレックス:まったく・・・戦闘中にその元気を見せて欲しかったものだ・・・
イアイドー:ん?
アレックス:もうちょっと攻撃を敵に当てられるようにしようぜ(笑)
イアイドー:ちゃんと当ててるではないか。
アレックス:結構外しまくってるぞ、自分が気付かないだけだろうけど。
イアイドー:ふっ・・・敵もまた生き物。その命を断つ事にためらってしまうのだよ(笑)
アレックス:マミーは生きてないだろ・・・(爆)
イアイドー:ふっ・・・(涙)
セロン:ではまた〜(ぽちっとな)
−終了−
勇者データ
(10/14・第1回目)
イアイドー(最も虚弱な戦士・機敏さは役に立ってるのか?)
H287 S228 M61 L58 つの兜 胴着 レザーズボン レザーブーツ バックラー 「遺骨に新たな生命を」 斧 暗黒のマント(アクセサリー) 強さ:59/59 機敏さ:81/81 賢さ:54/54 生命力:41/41 耐魔法力:55/55 耐火力:57/57 F:アーティザン(6) N:アデプト(7) P:ジャーニーマン(4) W:クラフトマン(5) |
アレックス(後衛より賢い盗賊兼貴重品管理役)
H309 S198 M82 L55 兜 レザーチョッキ レザーズボン レザーブーツ ウッドシールド サムライ・ソード 強さ:56/56 機敏さ:68/68 賢さ:60/60 生命力:50/50 耐魔法力:45/45 耐火力:50/50 F:アーティザン(6) N:アデプト(7) P:クラフトマン(5) W:クラフトマン(5) |
モウファス(食糧庫と化した隣村の医者)
H304 S204 M80 L55 つの兜 レザーチョッキ レザーズボン スウェードブーツ 小型杖 兎の足 飛び道具(手裏剣・矢) チーズ発酵空間 林檎畑 井戸水 もも肉薫製箱 強さ:56/56 機敏さ:52/52 賢さ:52/52 生命力:57/57 耐魔法力:44/44 耐火力:60/60 F:アーティザン(6) N:アデプト(7) P:クラフトマン(5) W:クラフトマン(5) |
ゴスモグ(いまいち使えない暗黒僧兵兼魔物肉監査役)
H301 S190 M77 L54 レザーチョッキ レザーズボン スウェードブーツ コンパス 飛び道具(手裏剣・矢) スクリーマーの肉薫製箱 強さ:55/55 機敏さ:50/50 賢さ:60/60 生命力:43/43 耐魔法力:58/58 耐火力:69/69 F:アーティザン(6) N:アデプト(7) P:クラフトマン(5) W:クラフトマン(5) |
ここで登場した魔法
ハーム・ノンマテリアル(対霊呪文)
ドア・オープン(開扉呪文)
シーブス・アイ(透視呪文)
マジック・トーチ(灯火呪文)
ポイズン・クラウド(毒霧呪文)
ファイアー・ボール(火炎呪文)
人物紹介(簡潔)
(公式ファンブックを資料にしています。)
イアイドー
侍戦士。
東方で居合いをまなんでいた。
本名ルイト・チブリ。
戦士と僧侶の技術を持っていた。
セロンの陰謀(?)により、転生され、
記憶は奪われてしまった。
前衛にしてはちょっと頼り無く、
後衛でもマナが少ないと言う
ちょっと悲しい立場である。
愛刀サムライ・ソードは
中盤まで役に立つ。
現在の悩み:
記憶がない
いまいち活躍してない
後衛よりも虚弱
あまり頼られてない
アレックス
世間でも名の知られた盗賊。
酒とギャンブルのために盗みを
働いていた。
魔法もそこそこできる。
しかし、セロンに記憶を奪われ、
哀れただのおっさんになってしまった。
やはりセロンを恨むように。
イアイドーと同じく前衛を務めるが、
皮肉にも後衛より魔法が得意。
もしかしたら後ろの人に
恨まれてるのかも知れない。
気になるところ:
記憶がないはずなのに金に目がない
モウファス
隣村の医者(内輪ネタ?)
最初から食糧を持っている。
僧侶経験は勇者の中でトップクラス
なのだが、やはりセロンにより消失。
歳のせいか、賢さの成長がおそい(ぉ)
以外と力が強いので、侮ってはいけない。
一応このパーティーのリーダーを
務めるが、それと食糧をためたがるのは
どう言う関係があるのか不明。
そのため、モウファスのバックパックは
チーズが山のようにあり、りんごもたくさん、
もも肉の沢山入ってる箱などを所持。
現在「歩く食糧庫」の異名を持つ。
ゴスモグ
謎の暗黒魔術師。
勇者達の中では最も魔法に詳しかった。
が、やはり記憶を抹消されてしまった。
常に冷静沈着を装っているが、
実は嫉妬深い性格。
最初は、カオスを憎んでいたはずだが、
記憶を奪われてからはえらそうな態度を取る
セロンに標的を変えている。
セロンを脅す方法を見つけたのは彼であるが、
まだ魔法の経験が未熟な為、今は
セロンの行動に皮肉な返事を返す程度で
済ましている。
・・・力がついた後はどうするのだろうか?
セロン
大魔導師グレイロードの弟子。
幽体なので、勇者達の文句や
ツッコミに対して無敵を誇っていた。
リブラスルスにたいしては畏敬の念を
持っている。
話が進むにつれ、力を付けてきた勇者達に
脅されはじめている。
・・・自業自得ではあるが。
最終回どうなるかが一番気になる人物でもある。
グレイロード
偉大なる大魔導師。
ファイアースタッフを用いての実験に失敗し、
善と悪の2つの人格に分かれてしまう。
・・・つまり、こいつが諸悪の根源である(ぉ)
ロード・リブラスルス
善を司る人格である。
本来ゲーム中ではあまり出番はないのだが、
今回はかなり目立っている。
結構過激な性格で、弟子をこき使い、
ファイアースタッフをもって勇者達が1階に来ると、
最強時空断絶魔法を放ち、
勇者の記録共々あの世へとふっとばす。
ロード・カオス
悪を司る性格。
何故かナレーションを担当している。
よっぽど暇なのだろうか?
セロンの鬼強化計画に反対してる一人(ぉ)